Psikokoro.comの個人情報保護方針

次に述べるEU個人情報保護令UE 2016/679及び法令101/2018の個人データの取り扱いに関連する条項について次の説明を受理しました:

  1. GDPR (一般データ保護規則:以下GDPR)と法令101/2018は、正当性、合法性、明白性、プライバシー保護の精神と当事者の自身のデータに関する権利を念頭に置き、 個人データの保護と取り扱いを規定し強化する。
  2. レベッカ ファルージ心理士は、この契約書の条項の履行にあたって収集される次のデータを取り扱う責任者である:
    1. 個人データ、連絡先、支払い情報 : 氏名、電話番号、電子メール、認定済み電子メール、の費用の支払いに関する情報(クレジットカードやデビットカードの番号など)、その他、個人を確定する、または確定可能なデータや情報;
    2. 健康状態に関する情報: 評価をするためにリクエストされた検査、診断、リハビリのための介入、心理学専門医への依頼業務に通ずるあらゆる種類のプロフェッショナルなサービスに関連した、体調、心理状態に関する特別データ(または、GDPRの第9条、第10条及び法令101/2018の項目2-7に定められるデータや情報の全て)が直接収集される。
  3. a)とb)で記されているデータは個人情報である。
  4. 心理学専門医による診断データに使われる専門学的考察/評価/解釈は、専門学データのセットであり、GDPRの全原則によって処理され、倫理規定に従って優先的且つ相応に管理されるものとする;
  5. 上に述べたデータは、患者/クライアントが心理学専門医に依頼した業務を行うために、処理されるが、患者/クライアントが自由意志で、明確に、十分な情報に基づいて同意した上のことである。
  6. 個人情報は、書面または、デジタル、自動化も含め、つまり、手作業またはコンピューターを用いた処理方法が適用される。
  7. 現行の法律、かつ職業上の守秘義務に定められる範囲内で、個人情報の保護、安全性、完全性、アクセス法を保護するためのセキュリティー措置が取られるものとする。
  8. 必要性がなくなった個人情報、または、保管に関して、法律で定められる前提がなくなった場合、復元不可能に匿名化または完全消滅させるものとする
  9. 個人情報は、それを収集する目的達成のために、必要な期間中のみ保存される。つまり:
    1. 個人データ、連絡先、支払い情報 : 契約、会計上の処理を管理するのに必要な期間、つまり10年間保存される;
    2. 健康状態に関する情報: 業務履行、その目的達成のために必要な期間、最低5年(倫理規定17条)、そして個人情報と支払い方法のデータ保存期間を超えない期間、保存される。
  10. 個人情報は、法律が定める義務に基づき、保健当局と司法当局(両方、またはいずれか)からのアクセスが可能になる場合がある。それ以外の場合は、全ての伝達に関して明確な同意が必要となる。特に:
    1. 個人データ、連絡先、支払い情報: 必要であれば、共同で業務履行する場合の協力者や、サービス履行の補助をする外部の業者からのアクセスを可能にすることもある。;
    2. 健康状態に関する情報: 通常は本人のみに知らされるが、書面で同意した場合は第三者にも知らされる(倫理規定12条)。その提供にあたって同席する人も含めて、許可されていない情報伝達を妨げるためのあらゆる対策が取られるものとする。そして、法が定める場合のみ、国民健康保険サービスや他の公的権限の当局、サービス、局員にも知らせる場合がある。守秘義務がある他の権限(スーパービジョン、インタービジョン、チームミーティング)と協力する場合、同意の元、協力の種類に応じた必要最小限の情報のみ共有される。 (倫理規定15条)
  11. 特に指定されない限り、医療費に関する費用の情報は、イタリア保険証システムのオンライン機能を通して税務局に通知され、mod.730/UNICO precompilato(訳注:税申告方法の種類)の処理に使用されるため、税務上あなたの扶養者(配偶者、親など)にあたる人もアクセスできることになる。(当文書の下記の事項に記入することによって)データ送信を希望しない場合は、費用の控除がなくなるということではなく、領収証が税申告に自動的に記入されないということである。
  12. データ処理責任者及びデータを共有する人のリストの閲覧を要求することができる。
  13. 業務履行に特別に関連する場合、当事者はGDPRの15条から22条と法令101/2018の権利(個人情報へのアクセスの権利、訂正の権利、消去の権利、取り扱いの限度を決める権利、携行する権利、つまり個人情報のコピーを通常使われる形や機器を使って判読できる形で得る権利ー通常コンピューターにデータを入力することー、他の専門家に送信してもらう権利を行使することができる。その場合、専門医はその要請が適法であるかどうかを調べ、通常30日以内に返答することとする。
  14. データ処理に関してのクレームや、注意喚起すべきことがある場合、直接、データ取り扱いの責任者であるレベッカ ファルージ心理士に伝えることが望まれる。しかしながら、情報保護の担当局に、クレームや注意喚起すべきことを伝えることも可能である。当局の詳細は以下の通り: 個人情報保護局 - piazza di Montecitorio n.121 - 00186 ROMA - fax: (+39) 06.696773785 - telefono: (+39) 06.696771

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